Stardew Valley 1年目 春 21日目-28日目
ペニーさんとの早めの春の訪れを感じ、淡い期待をしながらも相変わらず、土いじりの日々を送るケント君。
土いじりの片手間に洞窟でモンスター退治をしていたら、なんと冒険者ギルドというのに合格していた。といっても、よくわからない小屋に入れるようになっただけだ。
春も終わろうとしているある日、ダンスパーティーのおしらせがやってきた。
これは愛しのトレーラーハウスの君を誘いなさいというフラグに違いない。
ダンスパーティー当日。美しく彩られた森の装飾がケント君の心を表しているようだ。
いざ、ペニーさんにダンスに誘ってみる。
いやいや、なんちゅう顔しとんねん。しかも君、断り方きっついなぁ。
小学生のころ、遠足のあとにカメラマンさんが撮ってくれた写真を選んで購入する行事というか作業が大嫌いで、僕が映っている写真は大体、騒いでいる奴の端で背後霊のように見切れている写真ばかり。
写真を選ばずに家に帰れば、親に心配をかけるのでいつも集合写真だけを選んで購入していた。そんなことを思い出すダンスパーティーのご様子。
Bjorkの「My favourite things」を流してやりたい。
ケント君が満足ならそれでいい。いや、よくない。
春が終わり夏がやってくる。
早めの春の訪れは淡過ぎて幻だったようだ。今年の夏はいつもより蒸し暑くなるのを感じたのでした。
Stardew Valley 1年目 春 11日目-20日目
相変わらず、土いじりしかすることのない日々を送る主人公、ケント君。
何をするにもまずは畑への水やりから1日が始まる。
少しずつではあるが、街の住人とコミュニケーションを取る機会も増えてきた。街には老若男女、28名が住んでおり、恋愛対象は男女6名ずつ存在している。
村に来て早々、色恋沙汰にうつつを抜かすというのはどうかと思う気持ちもあるが、土だけいじっていたら都会の時より悲惨な人生を歩ませてしまうような危機感が押し寄せてくるので、それはそれで仕方ないのである。
そんなこんなで、お母さんがアルコール中毒でトレーラーハウスに住むペニーさんという女性と知り合いになった。
自分の生い立ちを卑下し、街に住む子供達に勉強を教えるという何とも健気な方のよう。
と、思えば、散策中に見つけた洞窟で剣を渡されモンスターと戦ったりもした。
春の中頃には、エッグフェスティバルという街に隠された卵を沢山集めたら勝ちになるシンプルなルールの催しがあった。勿論、負けた。
充実しているようでそうでもない日々だが、ペニーさんとちょっといい感じのイベントもあった。
一年目の春にして、ケント君に早めの春はやってくるのであろうか。
Stardew Valley 1年目 春 1日目-10日目
2016年2月末に発売され、各国で話題となった「Stardew Valley(スターデューバレー)」が昨日、Nintedo switchでの配信が開始された。
「Stardew Valley(スターデューバレー)」は簡単に言えば、牧場物語とTerrariaを足して2で割ったようなゲームだ。
発売当時からとにかく遊びたかったのだが、こんなご時世でありながら、PCでゲームをする文化がなく、Steamやら日本語MODやら、小難しい話は嫌いなので、唇を噛み、血の出るような思いをしながら、YouTubeで大して面白くもないゲーム実況動画を観ることで我慢をしていた。
そんな時、switch版の配信が開始され、発売日から取り敢えず、嬉々とプレイを開始した。
物語は都会での社会人生活に疲れた主人公が幼き頃、祖父から貰った手紙から始まる。その手紙からスターデュバレーという地に祖父が残した牧場があることを知った主人公は都会での慌ただしい生活を捨て、田舎町へと向かうという感じ。
そこからは至ってシンプルで、荒れ果てた牧場に農具のみで新たな生活がスタートする。
取り敢えず、牧場物語の知識を活かし、街で挨拶したり、畑を耕し、作物を育てたり。
やっぱり、作物が育つと嬉しかったりする。
実際問題、金もなければ、街での信頼も皆無な主人公のケント君は土をいじること以外、することなどないのである。
そんな感じで、牧場生活が始まったわけだが、これからどうなるのか楽しみだ。
ちなみにこの釣りが非常にシビアで、洋ゲーの洗礼を受けたように感じる。